遊漁に関する注意事項
たくさんの人が楽しく遊漁を行えるように、以下のことを守りましょう。
遊漁規則等法規抜粋
○ 遊漁の方法は釣り、たも網に限られます。
○ 全期間を通じ禁止する漁法
1. 水中銃(ヤスにゴム紐をつけたものを含む)
2. ずずいかり(がり、ころがし)
3. アクアラングを使用しての漁法及び舟・ゴムボート等を使用しての漁法
4. あまご・いわなの汲みとり、たもすくい
○ 期間を定めて禁止する漁法
1. いかり、もり、ひし、やす - – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 1月1日~8月15日まで
2. つんつん
(1)長良川全川(高鷲地区、白鳥地区は支流も含む)は 1月1日~8月15日まで
(2)上記以外の地域は - – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 1月1日~8月31日まで
3. あゆの毛針釣り - – – – – – – – – – – – – – – – – – 1月1日~7月14日まで
- 堰堤及び堰堤等に設置されている魚道内での魚類採捕は禁止とします。
- リールを使用した友釣り及びルアーを用いた友釣りは禁止とします。
- 友釣りのかけ針の数は、イカリ4本以内、チラシ3本以内とします。
- たも網の直径は40cm以内とします。
- ソジ、滝分等の定置漁法は許可を受けて行使していますので、付近で釣りをされる際は十分留意して下さい。
- リールを用いたつんつん漁は八幡以南の長良川及び白鳥地区の曲り淵、越佐淵で9月1日から操業できるものとし、それ以外の場所では禁止とします。マナーを守って行使すると共に他漁法の妨げにならないよう十分注意して操業して下さい。
- 天然記念物に指定されているオオサンショウオならびにネコギギを採捕してはなりません。誤って混獲した際は速やかに放流してください。
- 魚類の産出した卵は一切採捕してはなりません。
つり人のマナーについて
- 他の人に迷惑をかける行為はしないようにしましょう。
- 河川環境を守るため、空カン・空ビン・ゴミは持ち帰りましょう。
- 路上駐車は避け、止むをえず駐車する場合でも、他の車や人の通行に支障のないようしましょう。
- 草木をむやみに掘取ったり、田畑を荒らさないようにしましょう。
- 増水に注意し、早めに川からあがりましょう。
- 高圧線や雷に注意して感電事故を防止しましょう。
魚類毎の採捕制限
魚 種 | 禁止期間(全面禁漁) | 全長制限 |
あまご、しらめ、 いわな、ます類 | 10月1日~翌年解禁日まで | 15cm未満 |
こ い | な し | 20cm未満 |
うなぎ | 10月1日~翌3月31日まで | 30cm未満 |
うぐい | 4月1日~5月31日まで | 10cm未満 |
あ ゆ | 組合が定めて公告する解禁日以前 | な し |