第14回 2024郡上鮎杯争奪清流長良川アユ釣り大会が開催されました

第14回 2024郡上鮎杯争奪清流長良川アユ釣り大会が開催されました

2024年7月27日、郡上市内長良川において「2024(第14回)郡上鮎杯争奪清流長良川アユ釣り大会」を開催いたしました。

当日受付を行った選手の数は254名(エントリーは282名)でした。

午前7:00に一斉にオトリ配布を開始し、オトリを受け取った選手は、思い思いのポイントへ入川し競技を開始しました。エリアは上限が万場鉄橋上流100m地点、下限が高速大和橋までとしました。

朝はくもり、じめっとした天気でしたが、競技終了の10時30分には太陽が照り、気温33度まで上昇していました。

検量終了後、一般社団法人岐阜県魚苗センターによるアユ雑炊の無料配布をしました。

優勝は岐阜県大垣市の佐伯春樹選手でした。佐伯選手は32尾の釣果で優勝しました。準優勝には30尾の釣果で岐阜県郡上市の寺田里史選手、3位27尾の釣果で岐阜県瑞浪市の牛島一将選手でした。レディースの部では岐阜県多治見市の久野聖子選手が12尾、ユースの部では岐阜県郡上市の尾藤遼弥選手が16尾で最優秀賞でした。上位入賞者の成績表は以下のとおりです。

午前11時30分より本部テント前において表彰式、鮎贈呈式、閉会式、お楽しみ抽選会、じゃんけん大会を行いました。受賞者には主催者・後援者からの表彰状及び豪華賞品が授与されました。当日賞(27位)、に賞品が授与され、その他の上位30名には記念品として郡上漁協の特別キャップがプレゼントされました。

選手の釣られたアユは放流体験をおこなっている地元の郡上市立幼児教育センターやまびこ園、郡上市立幼児教育センターみなみ園に寄付させていただきました。

真夏の酷暑の中での大会ということで、参加選手及びスタッフの健康安全を第一に考え、熱中症対策として従来の予選・決勝トーナメント方式から、一回の競技での結果を審査する方式に変更し、時間短縮をしました。結果、心配していた熱中症や事故も無く、好釣果に沸く大会となりました。無事に大会が開催できましたことは出場いただいた選手の皆さんはもとより、後援いただいた企業の皆様のおかげと深く感謝申し上げる次第です。

以下にご後援を賜りました皆様をご紹介申し上げて御礼とさせていただきます。

郡上市、中日新聞社、岐阜県漁業協同組合連合会、株式会社がまかつ、株式会社シマノ、株式会社マルト

グローブライド株式会社、株式会社モーリス、北越産業株式会社、大和おとり組合、有限会社ヤマワ産業

清流長良川あゆパーク、株式会社奥美濃プロデュース、株式会社リングスター、冨士灯器株式会社

丹羽おとり店、森おとり店、一般財団法人岐阜県魚苗センター、株式会社フィッシュパス

渡邊典浩様、小栗享久様                        (順不同、団体敬称略)

2024年7月30日 管理者